2020/11/20 15:55

実は珈琲が飲めるまでの過程はとても長い道のりなのです。


①まずコーヒーの木からなるコーヒーチェリーは手摘みなのか、機械での採取なのかで、チェリーの価値は変わります。
 コストがかからないのは、やはり機会でありますが手摘みの多くがスペシャリティと呼ばれる特別な珈琲豆になります。

②コーヒーチェリーの種を取り出す工程に入ります。
 こちらがコーヒ豆(生豆)というものになるのですが、コーヒ豆を包む固い殻が付いており、こちらを取り出す作業があります。
ナチュラル・ウォッシュド・スマトラ式など珈琲豆を購入する際表記がありますので是非見てみてください(*^-^*)

ナチュラル:“そのまま”とお伝えするのが正しいか分かりませんが、素材の本来を感じられるものになります。

ウォッシュド:スッキリした味わいが多いです。洗いにかけている分欠点も少なく比較的綺麗な豆になります。

スマトラ式:こちらは特殊ですが、見かけることもあると思います。
      ナチュラルの良いところと、ウオッシュの良いところを合わせたと思ってもらえれば良いかな(^.^)

③乾燥のために天日干しにします。

④麻袋に詰めて〇〇〇〇センターに運ばれる。

⑤焙煎士の方々がコーヒ豆を購入。

⑥焙煎して、チャフという薄皮を剥がしてお客さんのもとへお届け。

⑦お客様が粉にして、珈琲を淹れて、やっと1杯のコーヒーが出来上がります。


初めて知ったときは
     「え??マジか・・・大事に飲むよ」
と感じながらも10分以内には飲み干してしまう儚い思いを感じておりました(。-∀-)


すごーーーーーーく暇なときにブログでこんなこと言ってた人がいたなと思い出したときにでも、この長い工程を思い出して笑ってもえるといいな。